豆乳に含まれる「サポニン」のステキな効果【女性編②】
前回記事では豆乳に多く含まれる大豆イソフラボンの効果についてま とめました。
本記事では大豆イソフラボンと同じくらいすごい効果をもつ「サポニ ン」に注目していきます。
豆乳の二大栄養素の片翼「サポニン」
サポニンとは?
豆乳の中でも有名な栄養素である大豆イソフラボン。
サポニンの性質
アワアワ
豆乳を料理に使うときに火をかけるとブクブク泡立ちますが、沸騰するお湯よりもブクブク泡立つのはサポニンが入っているからです。
ちなみにムクロジという木の実に含まれるサポニンは大豆のサポニ
苦っ
「無調整豆乳は苦くて飲みづらい!」と思うよりも、
「あぁサポニンが体に浸透している…」
と思いながら飲めば効果倍増!?
ちなみにコーヒーのあの苦みの原因も、 コーヒー豆に含まれるサポニンだったりします。
そんな良薬口に苦しなサポニンのもつ効果を見ていきます。
(以下でご紹介する効果には個人差があります)
サポニンの効果
血糖値上昇を抑制
豆乳に含まれるサポニンは血糖値の上昇を抑制してくれる効果があります。
血糖値が高いと脱水状態や糖尿病、心筋梗塞などの病気にかかりやすくなるため、豆乳を飲んでリスク低減しましょう。
血液サラサラ(悪玉コレステロール抑制)
体内に取り込んだ酸素の一部は活性酸素となり、 外から入ってくる細菌をやっつけてくれます。
悪玉コレステロールは血管の壁に潜り込んでコブをつくる原因になります。
活性酸素は大事ですが、 多すぎても困ったことになってしまうのです。
なお、
の記事でもご紹介していますが、
豆乳は血液サラサラにしてくれる飲み物なんですね!
肝機能UP!
お酒を飲んでいる方にとって肝機能UP効果は嬉しいですよね。
焼酎の豆乳割りで一石二鳥とか…
おいしいのかしらん?
免疫力UP!がん予防にも!
サポニンは抗酸化作用があるので活性酸素が増えすぎないようにし
活性酸素は細菌から体を守るので、減ってしまうとそれはそれで問題なのでは?
と思うかもしれません。
ナチュラルキラー細胞(NK細胞)とはリンパ球の一種で、体内のウイルスに感染した細胞や、一部のがん細胞を初期段階から攻撃してくれる細胞です。
ナチュラルキラーというのも、「生まれながらの殺し屋」という意味があります。
ナチュラルキラーというのも、「生まれながらの殺し屋」という意味があります。
ナチュラルキラー細胞はがん免疫療法で注目されている細胞でもあります。
細菌やがん細胞から体を守るため、免疫力UPや癌になりにくい身体になりますよ。
まとめ
豆乳に含まれる「サポニン」という栄養素とその効果についてご紹介してきました。
大豆イソフラボンの美肌効果にあやかりたくて飲んでいましたが、他にも様々なメリットがあることがわかりました。
豆乳は最強の飲み物なのでは!
と思う今日この頃。
豆乳のんで健康になりましょう。